アニメ銀魂1期シーズン其ノ壱37話-B「煩悩が鐘で消えるかァァ 己で制御しろ己で」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
更けてゆく大晦日の夜に銀時はジャンプ合併号を購入するためコンビに来ていた。
残っていた最後の一冊に銀時が手を伸ばすと同時に服部の手もジャンプを掴んだ。
お互いもっともらしい理由をつけるが互いに譲らず、相手の隙を見て会計を済ませようとするが、
二人ともお金が足りず仕方なく二人でお金を出しあってジャンプを購入。
しかし、またどちらが先に読むかで再び揉めてしまう。
煩悩を払う除夜の鐘の鳴り響く中、忍者vs侍の、ジャンプをかけた
煩悩全開の戦いが始まるのだった。
年末は新八の家で過ごすことにした神楽たち。
カクケンもしっかり紅白に出演を果たしています。
一方銀さんは年末のコンビニでたった1冊しか残っていないジャンプを同時に
手を伸ばす2人。初の、銀さんと服部全蔵(はっとりぜんぞう)の出会い回ですね。
もう一方では、真選組は忘年会開催中
局長、いつもの全裸です‥。
そんな緩んだ雰囲気の中、土方は銀さんの記憶喪失事件で捕まった
マムシ工場の工場長の残党が不穏な動きをしているという情報に、
いつも以上にピリピリしているみたいです。
そしてその頃、銀さんと全蔵はジャンプの取り合い中。
全蔵「いや、参ったな。あのさ、ひろしの奴がねジャンプを欲しがってて。
あ、俺の息子なんだけど今年で5歳」
銀さん「俺はお袋がさ、読みたいって。ちょっと病気でさ。
年越せるかなぁ。無理だろうなぁアレぇ」
全蔵「実はひろしも死ぬんだよねぇ」
銀さん「ひろし死ぬの!?」
全蔵「ま、そういうことなんでスンマセン」
銀さん「待て待て待て。」
銀さん「ホントにひろしジャンプ欲しがってた?
最近落ち目だよ?こっちの方がいいって」
でも結局お金が足りなくて、2人で出し合うことに‥。
コンビニの外にでてもどちらが先に読むかでもめる2人。
そこに偶然通りすがりのおばあちゃんに一旦ジャンプを
預けることにしたのにお互い手を放そうとせず、
おばあちゃんが必死で2人から引っ張ったら‥。なんと
運送トラックの屋根に乗ってしまい、そのまま走り去っていくジャンプ。
しかもその運送トラックは、爆弾計画を企てていたマムシの残党のもの。
そんなことは知らずにトラックの荷台でジャンプの取り合いを続ける銀さんと全蔵。
だんだんとヒートアップする銀さんと全蔵の争いに巻き込まれたトラックは
川に落ちて水没したことで爆弾計画を偶然未然に防いでしまうのでした。
しかし銀さんと全蔵が取り合っていたジャンプは、ジャンプでも
赤マルジャンプだったと言う落ちで新年を迎えた2人。
煩悩だけで行動すると自滅するというお妙の言葉は本当に
なるのでした。
以上、【ネタバレ・画像】銀魂1期「37話-B」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂1期「38話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!