アニメ銀魂4期ポロリ篇334話「鞘をたずねて三千里」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
万事屋がクサナギと共に探していた鞘子は、真選組・沖田の刀の鞘になっている事が判明する。
だが沖田の鞘は、私は「鞘子」ではなく「サーヤ」で、クサナギのことは知らないと冷たい態度をとる。
なんとしても尻に刺さったクサナギを早く抜きたい銀時は、その鞘に相応しい刀はどちらか、
真剣勝負の決闘で決めようと沖田に挑発する。
そんな決闘の前夜、沖田の前に現れたのは、市中で頻繁に発生している辻斬りの犯人、人斬り千兵衛だった。
その男が手にしていたのは、人の体を乗っ取り刀を共食いする妖刀「マガナギ」だったのだ。
お登勢に頼まれて依頼として訪れた
鍛冶屋の鉄子の店にやってきた銀さん、神楽、新八。
そこで思わぬハプニングが発生して、
銀さんの尻の穴に得体の知れない刀が突き刺さってしまいます。
そしてその刀ははいきなりしゃべり出し、
れっきとした天人で、エクスカリバー星のクサナギと名乗ります。
その刀に話を聞くと、大昔に戦の匂いを嗅ぎつけて地球へやってきたクサナギさんは、
妻の鞘子と2人で仲睦まじく刀をやっていたが、時が経つにうちに
すっかり鈍らになってしまい、質屋に入れられたところ、
買った客が美しい鞘子だけを欲しがって、刀のクサナギさんのほうは捨てられてしまい、
以来ずっと離れ離れになってしまった奥さんを探し続けているという。
そして刀にはその身を収める鞘が必要だから、しばらく銀さんの尻を貸して欲しいと
言うクサナギさん。そんな彼の奥さん探しを手伝う事になった新八たち。
奥さん探しをしている最中、突然銀さんの尻で震えだすクサナギさんは、
近くに自分と同じ種族がいるからだという。見ると見るからに怪し気な顔をした侍の腰に刀が。
「アイツとだけは関わったらアカン」
と係わり合いを避けようとするクサナギさん。
そこへ誰かを追っていた沖田くんがやってきます。
どうやら追っていた者が逃げられてしまったみたいなので、
手ブラで帰ったら土方さんにどやされてしまうので、
「旦那、木刀ならいざしらず廃刀令のご時勢でそいつはいただけねーや
銃刀法違反及び公然猥褻罪で逮捕」
と沖田君、銀さんをお縄にします。
その時、クサナギさんが「あの兄ちゃんの刀の鞘…まぎれもない鞘子や」
と、どうやら沖田くんの刀の鞘が奥さんだったらしい。
真選組に連れていかれた銀さんたちは事情を説明するが、
沖田くんの刀の鞘になっていた鞘子さんは、すっかり沖田くんに心酔していて、
クサナギさんを見ても「オジさん誰?」と冷たい反応をするばかり。
銀さんは尻の穴に刺さったクサナギさんから解放されるために、
鞘子さんを取り戻そうと、沖田くんに勝負を持ちかけます。
やる気満々の2人を近藤さんが止めようとしますが、銀さんの挑発に
あっさり乗せられてしまい、
「決闘の日取は明日!!場所は天下一私闘会会場にてとり行う!!」
「首洗って待っとけよコルぁぁ!!」
と、銀さんと沖田くんの決闘が行われることになってしまいます。
鍛冶屋に戻った銀さんたちが、クサナギさんを説得し、鈍となった彼を鍛えなおそうと鉄子が、
勢いよく道具を振るった、最初の一撃でクサナギさんがなんとポッキリと折れてしまいました。
このまま折れた刀で、沖田くんとの勝負はどうなるのか。次回が楽しみです。
以上、【ネタバレ・画像】銀魂4期「334話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂4期「335話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!