アニメ銀魂4期ポロリ篇339話「アイドルの勲章」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
お通不在の中、トップアイドルの座をかけた握手会「天下一アイドル決定戦」が始まってしまう!
「GKB(ギャラクシーキングダムビッチ)48」に対抗すべく、「HDZ(ハナクソダイヤモンズ)48」の
隠し玉、お妙率いる銀河系最強武闘派バックバンド「ダイヤモンドバキューム」が参戦し、
汚い手を使いGKB48からファンを奪っていくが、今度はメンバー同士のファンの取り合いになり、
大ピンチになってしまう。
遂に寺門通親衛隊隊長、志村新八自らがGKB48センターのビチエに挑む
そんな新八をテレビで見るお通は…。

前回に続き、GKB48がカーテン個室なのに対して、HDZ48は個室トイレで握手会
を提案した坂田P
「(個室トイレで)出されたもの何でも握れとにかく握れ
自分の手をトイレットペーパーだと思え」
と最低な発言に対して
月詠
「そんな事をさせるなら全員吉原で雇わせてくれ」
さっちゃん
「言われなくたって私はとっくにPの肉便器よ」
九ちゃん
「侍が握っていいのは剣と有力者の弱みお柳生家の実質的支配権と
遺産相続権と株とおにぎりだけだ」
お妙
「ファンを劇場(なか)に入れてしまえばもうこちらの勝ち
あとはクソみたいな映画を垂れ流しても金だけは入ってくるんだから」
と、ルックス的には文句なしなのに
残念な反応や言動をする銀魂女性陣…。
ファンたちも次々離れて行ってしまい
このままバックバンドが
暴走しまくって終わるのかと思いきや
お通ちゃんのために立ち上がった親衛隊隊長志村新八。
「僕がGKBを止めます。だから神楽ちゃん、
お通ちゃんあとのことは頼んだよ」
そう言ってカッコよく握手会に突撃したものの、
瞬殺されてパンツ一丁で出て来る新八‥。
坂田Pまで早っとツッコむ始末。

しかし、ただ瞬殺されたわけではなく、GKBが幻夢を見せて
骨抜きにしていたことを突き止め、他のメンバーたちもどんどん
残念な見た目になっていき、骨抜きにされていたファンたちの
幻想も消えていきます。

そしてタカチンたち寺門通親衛隊も戻り
「L・O・V・E O・T・W・O!!」
「L・O・V・E KA・GU・RA!!」
とHDZ48コールを始めます。
これにつられてGKBに洗脳されていた
他のファンたちもコールを始め
GKBは再び洗脳しようとしますが
神楽が力技で止め、DPは爆音で応戦します。
そこに塞ぎこんでいたお通ちゃんが
「みんな待たせてごめんソール」
と、新八やファンのみんなの 気持ちに答えて登場し、
それに歓声で応えるファン達。

そんなお通を見た神楽は
「お通、ちょっとの間だけど一緒にアイドルやれて楽しかったアル。
きかせてやるネ、私達HDZ48の歌を。洗脳も幻想も吹き飛ばす本物のアイドルの歌声を」
そう言って笑顔でお通ちゃんに別れを言い
「HDZ48の事は嫌いになっても、
寺門通は嫌いにならないでくださいィィィ!!」
とビチエを吹き飛ばし勝利したHDZ48。
すべてはお通ちゃんが必ず来ると信じての行動
で、お通ちゃんというダイヤモンドを輝かせることが目的でした。

そして神楽やファン達の言葉に応え
「私を支えてくれた全ての人達全ての人達
全てのHDZ48に送りますアイドルの勲章」を
DPをバックバンドに
新曲を歌うお通ちゃんの声が会場に響きます。

一方で負けを認め、お通を越える逸材の神楽を逃した犠牲は大きいと
話すビチエに、お通の母親は、実は神楽にもう少しアイドルやって
みないかと誘ってみたたが
「もうユニット組んでるから」と断ったのだと言い、
そして
「残念だけどあれでいいのよ・・・だってあの子
ああして三人でいる時が・・・一番輝いているんですもの」
と会場を去る万事屋3人を見送ったのでした。
お通の母親は本当に見る目がある人なんですね。
以上、【ネタバレ・画像】銀魂4期「339話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂4期「340話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!