アニメ銀魂1期シーズン其ノ壱8話「粘り強さとしつこさは紙一重」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
江戸の治安を守るために真選組が奮闘しているのをよそに、局長の近藤は
スナックで働くお妙相手に愚痴を言っていた。自分はダメな奴なのだと落ち込む近藤に、
お妙は愛する人なら欠点ごと愛することが出来ると微笑む。
そんなお妙に近藤は一目惚れをしてしまい、結婚を申し込むがグーで殴られてしまう。
しかしどうしても諦めきれない近藤は、お妙にあの手この手で熱烈なアピールを繰り返す。
その行為がエスカレートする近藤にとうとう堪忍袋の緒が切れたお妙は、
銀時を巻き込んで一芝居打とうとするが、意外な方向へと事態は発展してしまった…。
【8話の感想】
真選組の再登場&近藤さんの初ストーカーの回ですね!
真選組(特に土方さん)が夜も変わらず仕事中なのに
局長の近藤さんはキャバクラへ。笑
そこで菩薩のように優しいお妙に一目ぼれ。
ここから近藤さんのストーカー行為が始まるという貴重な回ですね。笑
そして早速、電柱にひっついてお妙をストーキングする近藤さんが、
お巡りさんとの絡みで
「俺は…泥棒は泥棒でも恋泥棒さっ」
という某有名セリフをさらっと言っていて笑えました。
ゴリラ原作者は本当にルパン好きですね!笑
その後お妙に灰皿を投げられ頭に直撃するのですが
相変わらずたくましいです!
新八でなくても拍手したくなりますよね!笑
それからもカボチャに埋っていたり、
多趣味アピールでふんどし姿になったりと、いろいろ頑張る近藤さん。笑
美人だけどテニスボールを握りつぶす程、怪力のお妙を口説くなんて
ある意味チャレンジャーですよね!
そしてAパートぎりぎりでやっと主人公が登場とか。
どれだけ長い間スタンバっていたんだ!笑
銀さんは出番が少なかったせいで、主役は俺アピールを始めるし、
神楽はなぜかラーメンの大食いにチャレンジしてるし…。
まぁ、やるも気無くすのわかるけども。笑
そして銀さんに言われて大切なことに気づきました。
本当だ…そういえばオープニングがまだだったよね!笑
やっぱり今回の見所といえば話の流れとはいえ
銀さんと近藤さんが決闘をするシーンですね!
「人の人生賭けて勝負できるほど大層な人間じゃないんでね。
代わりといっちゃなんだが 俺の命を賭けよう。お妙の代わりに俺の命を賭ける。」
「てめぇが勝ってもお妙はお前のもんにはならねぇが、じゃまな俺は消える。
あとは口説くなりなんなり好きにすりゃいい。
もちろん俺が勝ったらお妙から手を引いてもらう。」
凄くセリフはかっこよかったのに、残念なやり方で勝ったために、
新八や神楽に呆れられたり散々な銀さんはちょっと可哀想でした。笑
なのでお妙の
「無器用な人!でも私はちゃんとわかってますから。」
このセリフは嬉しかったな。
普段は怪力のゴリラ女って言われていますが、
本当は人の気持ちを汲むことができる女性だから
何も言わなくても、銀さんの気持ちが伝わったのでしょうね。
この人に隠し事できないだろうなぁ。
最後は、まだTV中継中だった真選組にぼろぼろになった近藤さんを見つけ
それをばっちり中継されてしまって笑えました。笑
【8話のネタバレ】
あとネタバレになりますが最後に銀八先生が見れますよ!
今回はお妙の笛が無くなったという話題で、犯人は適当にクラス内で
見積もるとか本当に緩い先生です。笑
そして実は先生が、いつも咥えているのは煙草ではなく、
ペロペロキャンディーだったと発覚する回でもあります!笑
その流れで「レロレロ吹くから女子笛を貸せと」いう銀八先生のセリフに、
「絶対嫌です」
と声をそろえる銀魂女子!笑
私なら貸すのにと思った人いるんじゃないでしょうか。
…私もそうです。笑
そういえばこの前に神楽がちくわ笛を吹くのですが
もしかしてディープ・パープルの曲?っぽい。
最後は犯人が誰なのかわかって、笑顔のお妙に殺されるわけですが、
鼻で笛を吹くだけでは、済みませんでしたね。(合掌)
以上、【ネタバレ・画像】銀魂1期「8話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂1期「9話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!