アニメ銀魂1期シーズン其ノ壱42話「みみずにおしっこかけると腫れるよ」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
えいりあんに混乱するターミナルに定春とともに現れた銀時だが突入するや否やその触手に飲み込まれてしまった。
一方、この騒ぎの原因であるハタ皇子とじいを助けて傷つき倒れていた、神楽を発見した星海坊主。
ハタ皇子たちに掴みかかるが、神楽はそれを止め、人を護ることに力を使ったことを誇るのでした。
そこへ襲いかかってくるえいりあん。
触手に捕らわれた神楽が飲み込まれようとした時、口を突き破って出てきたのは銀時と定春だった。
罵りあいながらもえいりあんに立ち向かう銀時と星海坊主。上空には、松平率いる幕府の艦隊が姿を現した。
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ハタ皇子とじいを助け傷を負い倒れている神楽を見つけ走り寄る星海坊主
弱っていく神楽を助けずただ見ていただけのハタ皇子とじいに怒り
手を出そうとする星海坊主を止める神楽。
神楽「パピーダメヨ。せっかく私助けたのに」
海坊主「神楽 もう大丈夫だ 父ちゃんが助けてやるからもう安心しろ」
神楽「私変わったでしょ?私の力人を傷つけるだけじゃないヨ 人を守る事も出来るようになったヨ」
海坊主「もういい喋るな」
神楽「そういう風にしたらネいっぱい友達出来たヨもう一人じゃないネ
戦って戦ってやっと滅びたネ戦って戦ってやっと独りぼっちになったネ
パピーも兄ちゃんもみんな戦わなきゃいけないのは自分自信アル
このままじゃみんな一人ぼっちになってしまうヨ」
そんな2人に襲い掛かってくるえいりあんから
海坊主は神楽を庇い左腕を喰われてしまい
また神楽もえいりあんに掴まり喰われそうになります。
「銀ちゃん、銀ちゃん」
銀さんを呼んだその時、定春に乗った銀さんが神楽を助けに登場。
互いに手を伸ばすが、一歩届かず落下して行く銀さんと定春…。
銀さん「神楽あああ!」
神楽「銀ちゃあん!」
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一方えいりあんに大砲を撃つ真撰組は、なんとか食い止めているが責任問題になったら、
全てえいりあんのせいにするつもりでいるらしい。
そんな時、ターミナルに集まっていくえいりあん。
そこで神楽を助けるために戦う星海坊主と銀さんの動きをみた土方と沖田は
圧倒される。そして破壊神のとっつぁんまでもが現れますますめんどくさいことに。
星海坊主「おぉー 今頃うるせぇのがブンブンたかって来たぜ もうほとんど方付いたんじゃねぇのか?
にしてもテメェ地球人にしちゃやるな」
銀さん「テメェに言われても嬉しくねぇよバケモンめ 片腕でよくここまで暴れらえれたもんだぜ」
星海坊主「テメェも片腕じゃねぇか?悪い事は言わねぇ帰れ死ぬぞ」
銀さん「帰りてぇけどどっから帰えりゃいいんだ 非常口も見当たらねぇよ」
星海坊主「テメェの腹が読めねぇ神楽を突き放しときながらなんでここに居る?なんでここまでやる?」
銀さん「俺が聞きてぇぐらいだよなんでこんな所に来ちまったかなぁオラぁ」
星海坊主「お前」
銀さん「安心しなあんなうるせぇガキ連れ戻そなんて腹はねぇもちろん死ぬつもりもねぇ
だが、あいつを死なせるつもりもねぇよ」
星海坊主「わっははははおもしれぇおもしれぇよお前神楽が気に入るのも分かった気がする
だが、腕1本で何ができるよ?」
銀さん「あんたも1本だろう?」
星海坊主「イヤイヤ」
銀さん「合わせりゃ2本だ」
銀さん「胸糞ワリぃが神楽助けるまでは協力してやるよ有難く思え父さん」
星海坊主「そうかいそいつはありがとよ」
海坊主と銀さんの攻撃でえいりあんの核が船底を破って現れた。
ターミナルのエネルギーを吸って大きくなった核は星海坊主も今までに
見たことないぐらい強大化しているらしい。
核を潰せばえいりあんを止められるが神楽がその核に飲み込まれてしまう。
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神楽がえいりあんに飲み込まれ手出しができなくなった海坊主と銀さん
海坊主は諦めようとするが銀さんは神楽を助けに行こうとする。
銀さん「5分5分だけ時間を稼いでくれ。
俺を信じろとは言わねぇだがぁアイツの事は信じてやってくれよ」
そして新八、定春も神楽を助けに来ていて
ハタ皇子を盾に銀さんの時間稼ぎをする。
新八「ったくあの天然パーマが 来るなら来るって最初から言えってんだよ
どうせ来るって思ってたけどね あまのじゃくが」
そしてえいりあんの核の中に入っていった銀さん。
酢昆布を見せびらかして神楽を呼びかける。
銀さん「神楽… 神楽起きろ」
神楽「銀ちゃん?」
銀さん「ほぉ~ら酢昆布食べちゃうぞぉ~」
一方外では松っちゃん砲のスイッチを押そうとするとっつぁん。
5時から娘のパーティがあるからと早く解決したくて強行突破をしたらしい
逃げないとヤバい状態になり逃げようとした新八たち。
核の中から銀さんと神楽が帰ってきた。そしてえいりあんと決着を付けます。
銀さん「さぁ~てそろそろ」
星海坊主「終いにしようか?」
銀さん「行くぜぇぇお父さーん」
星海坊主「誰ぁれぇがお父さんだぁあ」
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えいりあんは倒し無事解決したと思いきや、
とうとう松っちゃん砲のスイッチを押してしまったとっつぁん。
娘が彼氏と二人で誕生日を迎えたいと言われ邪魔をする為に
結局は娘の事しか思っていない。そして一切責任は取らないらしい。
それに気が付いた銀さんたち。
逃げようとするが銀さんを蹴り飛ばし殴る神楽はまだ
意識が定まってないらしい。
神楽「あっ酢昆布だ」
そんな神楽は星海坊主のバーコード部分の髪の毛を酢昆布と思い
引きちぎり口にする。
星海坊主「イヤぁああ何すんのぉぉお父さんの大事な昆布がぁあ」
銀さん「オイィ何食ってんだ出せハゲるぞそんなもん食ったらハゲるぞぉ」
銀さん「あれ?何この音」
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松っちゃん砲が発射たれ銀さんたちもえいりあんと共に
消滅したと思いきや、なんと星海坊主の傘で助かった銀さんたち。
星海坊主「俺も焼きが回ったようだ」
銀さん「いや髪の毛も焼きが回ってるけど」
星海坊主「他人を守ってくだばるなんて・・・」
銀さん「オ、オイ」
新八「坊主さん」
銀さん「ハゲ、オイ、ハゲ」
新八「ハ…じゃない坊主さん」
銀さん「ハゲ、右側だけハッゲぇぇぇ」
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すべて解決したあと、海坊主は銀さんに家族の話をする。
夜兎には親殺しという風習があったがいつからかなくなった。
だがそんな古き悪しき習性を息子が実戦してきた。
息子が星海坊主の首を取ろうとしたその時に腕を落としたらしい。
そして海坊主自身も我をなくし息子を止めるのではなく夜兎の闘争本能が
目覚めてしまいもし、神楽が止めなければ本当に息子を殺していたと話す。
その時の怯えた神楽の顔が忘れられなくなり家に寄りつけなくなった星海坊主
神楽を信じる事ができなかったという。
銀さんと星海坊主の話を聞いて涙する神楽。銀さんはそんな海坊主に
神楽の手紙を渡す。そして、神楽が海坊主を大切に思っている
事が書かれている手紙を読み、銀さんたちの居るこの場所に置いていく事を決意し
別れを告げるのでした。
以上、【ネタバレ・画像】銀魂1期「42話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂1期「43話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!