アニメ銀魂1期シーズン其ノ壱41話「タイトルだけじゃ映画の面白さはわかんない」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
前回の続きです。
「これでサヨナラとしようや‥。」
「なんで?なんでそんなこと言うの?
私絶対帰らないネ。ずっと、ずっと銀ちゃんたちと‥。」
「あ、ちょっと待って!」
「止めろ!」
「よく考えろよ。お前の居場所はここじゃないだろ?」
そう告げて立ち去る銀さん…。
神楽ショックを受けてしまいます。
故郷にいたころの神楽の回想シーン。
雨が降る中、階段で座っている神楽に3人の怪しい男たちが近寄ってきた。
男たちは身寄りのない子供を引き取っては新しい親に売り飛ば
す商いをしている連中だった。
そんな男たちが神楽を売るため触れようとしたが、反対にボコボコにされ
のびてしまう。
そこに帰ってきた星海坊主が声をかける。
「お嬢さんどうしたんだい 。こんな所で?こんな日に傘も差さないで」
「今日は雨だからいいネ」
「それはおかしい。傘とは本来雨をしのぐ為に差すもんだ」
「雨の日までも傘差してたら、いつまで経っても空を拝めないネ
雨空でもいいから私も空を拝みたいネ」
「ふん風邪引くぞ」
「パピー」
嬉しそうに父親に抱き着く神楽。
幼いころ神楽は1年中雨が降る街で母親と住んでいた。
神楽は4人家族だったけど兄は家を出てしまい、パピーは仕事で
めったに帰っては来ず一人で病気のマミーを守っていた。
マミーが亡くなり神楽に暖かい家庭を作ってやれなかった星海坊主。
そんな神楽が地球に来て万事屋という暖かい家族をみつけた。
次の朝、銀さんが神楽を解雇したことを知った新八。
新八「解雇?」
銀さん「うるせぇなぁ。でけぇ声出すんじゃねぇよ。ぁあ深爪しちゃったよ。テメェどうしてくれんだ」
新八「神楽ちゃんを解雇したっていうんですか?
えっ。じゃあ神楽ちゃんお父さんと一緒に帰っちゃったの?」
銀さん「知らねぇよ 帰ったんじゃね?もう1日経ってるし、良かったろう?
金貯めて実家帰るとか言ってたのに手間省けたんだから それにオマエなぁ」
銀さん「ガキとはいえ女の子が野郎の家に上がり込んでるっていうのはいかんよやっぱり
銀さんだったから無事だったものの、最近はロリコンとかポリゴンとかが流行ってんだかよぉ」
銀さん「俺が親父だったら殺しに行くねぇその男鼻の穴に指掛けて背負い投げを…」
銀さん「うわぁぁぁぁ」
神楽を勝手に解雇したことに激怒した新八は銀さんに鼻フックを決め自分も万事屋を辞めると
言い神楽を追ってターミナルに向かった。
そのころ銀さんは、珍しくマダオと定春で
今話題の映画ヤクザvsエイリアンの呼び込みの仕事をしていた。
だが打ち合わせもろくに聞かずにやった為内容はもうグダグダ。
そんな時今日は呼び込みしてもムダだと言う掃除のおばちゃん。
本物のえいりあんが暴れているからというおばちゃんとテレビ中継を見ていると、
TVには神楽が1人でえいりあんと戦っている様子が放送されていて
その光景を見た銀さんは飛び出して行く。
一方ターミナル内では新八が暴れまっているえいりあんに襲われるが、
偶然星海坊主に助けられる。
そして逃げろと言う海坊主に神楽を放っとけないと言う新八。
だが邪魔だと言わんばかりにえいりあんと、海坊主の力の差と
その動きを見せつけられ圧倒してしまった新八。
そんな新八を置いて星海坊主は神楽のもとへ向かった。
ターミナルの外ではえいりあんを食い止めるため真撰組が出動していた。
だが全然やる気のない沖田と近藤がえいりあんのお母さんの着ぐるみを着て
演技をするという遊び半分の説得を続ける真撰組。
グタグタな真選組だが、ターミナルは幕府の重要建築物に指定されているので
、上の許可なく発砲する事ができないでいた。
どうすることもできないまま、ターミナルのエネルギーの影響で
大きくなり続けるえいりあんからひとまず非難することに。
そこに定春に乗って走ってき銀さんが登場。
映画の宣伝をした後、カッコよくえいりあんに
向かっていくが、
「定春散歩の時間だ。今日はどこでクソ垂れようがじゃれようがフリーダムだ
目一杯暴れろ。行っくぜぇぇー」
「あり?」
喰われてしまいます。
一方ターミナルの中では神楽を捜す星海坊主だったが
なかなかみつからない。
そんな時震え怯えるハタ皇子とじいを見つける。
そして近くには神楽の傘が落ちているのを見た海坊主は、
自分とそっくりなクリッとした目をした女の子を見なかったかと聞く。
だが怯えて何も答えないハタ皇子とじいに海坊主は、再び詰め寄った時
傷を負って倒れている神楽を見つける。
次回へ続きます。
以上、【ネタバレ・画像】銀魂1期「41話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂1期「42話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!