アニメ銀魂1期シーズン其ノ壱43話「キャラクターはシルエットだけで読者に見分けがつくように描き分けよう」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
星海坊主は旅立ち、江戸に残った神楽はスナックお登勢でしんみりする仲間たちの姿を見て、イタズラ心をおこす。窓の外から店の様子を伺う神楽。
しかし神楽がいない寂しさは、いつの間にか別の話題へと移ってしまうのだった。銀時の股間、美人女医、女性陣のキャラ作りなどなど。
そして話はいつしか、万事屋の欠員を埋める新たなヒロイン選定へと移っていきさっちゃん、お妙、そしてキャサリンの3人が壮絶な争いを繰り広げる。
そして万事屋男性陣が選んだ次なるヒロインとは!?
星海坊主が宇宙へ帰った後、新八と銀さんは下の店「スナックお登勢」で、
長谷川さんと飲んでいた。
銀さんが厠へ行っている間、お登勢さんに神楽は海坊主と一緒に
宇宙に行ったと説明する新八。
新八「僕は止めたんですが、銀さんが、やっぱ親元に居るのが一番いいって」
お登勢「うるさいガキだったけど、いなくなれば寂しいものがあるね」
だが皆はまだ知らない。神楽が江戸に残り、こっそり覗いてこの会話に外でつっこみ
を入れていることを…。
外では神楽が「思い知るがいい。お前たちにとって私がいかに大切な存在であったかを」と
意気込んでみんなの反応を確認したかったみたいで
そして一番神楽が気になるのは、銀さんの反応らしい。
その肝心の銀さんは、厠から顔を抑えて、落ち込みながら出た来た。
神楽は、自分との別れに目を泣き腫らしたのかと思ったら、原因は
銀さんの「大事なトコロ」を腫らしたから。
お登勢さんが、「ミミズに小便でもひっかけたんじゃないのかい、腫れるって言うよね」
と話し、銀さんは思いっきり心当たりがあった。
そんな股間トークで盛り上がっているとチャイナ娘の恰好をしたお妙が店に来た。
お妙の登場で話が、神楽との別れに引き戻されたのも束の間、
「飲んで忘れましょ」と日本酒の一升瓶の手土産を開けて、銀さんに飲ませだした。
そしてこれからヒロインは誰なのかと話していると、殺し屋猿飛あやめことさっちゃんが登場。
神楽が抜けたあとの万事屋への就職を希望したが、銀さんははっきりと断った。
「メガネは新八とかぶるからダメ。」
それを聞いたさっちゃんメガネを壊し
私はMだから弄られて楽しんでるとどんどん話がずれていく。
それからは、なぜかキャサリン、お妙、さっちゃんの
ヒロイン争いが始まり、決着がつかなくなってしまい、
「男の意見」を取り入れることとなった。
ヒロイン三大条件、それは、「顔」「体」「性格」らしい。
当然キャサリンはすぐに落選し、残るはお妙とさっちゃんの2人。
変な口癖まで語尾につけアピールするが、どちらも選ぶことが出来ず、
二人は銀さんと新八をぶんなぐってから、二人で河原で決闘だと出て行った。
新八「僕らの周りには、なんでロクな女の人がいないんでしょうね」
銀時「そーだな」と答えた。
新八「やっぱり、なんやかんやで神楽ちゃんが一番僕らにあってましたよね」
銀時「・・・・・そーだな」
宇宙に輝く星を眺めながらつぶやくと目を閉じて、少し笑った。
それを聞いていたお登勢さんは、
「アンタら情けないねぇ、帰れって言っておいて、もう寂しくなったのかい」
と二人に声をかけると、いつもは口の減らない二人が黙ったまま否定しなかった。
「ねぇ、何か言っておやりよ」
お登勢は店の中の客に声をかけると客は
「ボンキュッボンでなくて悪かったアルな」
飯を食いながら話す聞き覚えのある声に二人は飛び起きて、驚いた。
そして何かを言いかける2人だったが
神楽「何も言うな、お前らは合わせられるのは私だけネ。ヒロインは私アル」
銀さん「マスコットの間違いだろ」
と話す神楽に銀時と新八は顔を見合わせて、笑いをかみしめたのでした。
以上、【ネタバレ・画像】銀魂1期「43話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂1期「44話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!