アニメ銀魂4期ポロリ篇331話「一杯のラーメン」のあらすじ・感想(ネタバレ含む)です。
幾松の夫がまだ存命だった頃、大晦日に必ず店にやって来るみすぼらしい男がいた。
なけなしの金をはたき一杯のラーメンを頼むが、「こんなにたくさん食えねぇな」と言うと、お椀にラーメンを3つにとりわけ、幾松と夫にふるまう。
毎年の恒例行事だったが、夫が亡くなるとその男も姿を見せなくなった。
店を継いでもその仕事を引き継げなかったことが心残りだと話す幾松。
その話を聞いた桂は「幾松が夫と約束した一杯のラーメンを、もう一度その男に食わせてやりたい」と銀時に持ち掛け、その男を探すことに。
今回は久しぶりな幾松がメインの話でした!
毎年、大晦日の夜になると一杯のラーメンを頼み、「こんなにたくさん1人じゃ食えねぇな」といい
小皿にラーメンをとりわけ3つにして幾松と幾松の旦那さんにふるまう男がいたという。
見た目からも明らかに金がなくいつも腹を空かせているそんな男だというのに。
しかし旦那さんが亡くなってからはその男も現れなくなってしまったそう。
旦那さんに男との毎年恒例行事を引き継ぐようにと託されていたのに、
遺言通りに引き継げず心残りだと話す幾松。
男の為に用意した1杯のラーメンは店に来ていた銀時、新八、神楽が奪い合いながら
凄い勢いで胃袋に消えていってしまいました。そしてなぜか店には桂も。
幾松があの男に何かあったのではないかと心配し
話しをしている途中で桂の余計な一言でアツアツのそばが入った器ごと投げつけられ
気絶ている桂を横目に、必死にフォローする新八w。
そして男が忘れて行った頭巾も返せずにいるという幾松に、
生活が安定し家族もでき裕福に暮らしているのではないかと
と話す桂は優しいですね。
しかし店から出た後何かがひっかかる桂は
「気にならんか」
と聞くが全く興味のないようす。だけど
銀「ならんね。それより俺が気になるのは」
「ヅラ、お前ひょっとして幾松と〇〇〇までいった?」
桂と幾松の関係に興味を持っていて未成年がいるのに
下ネタ全開で話す銀時。
「何をハレンチな事を 恥を知れい!!」
桂は必死に否定するが、ヅラの好みは熟知してるという銀時。
「俺と幾松殿が〇〇〇とか〇〇〇〇〇とか挙げ句の果てに〇〇〇〇〇〇〇〇とかするワケがあるまい」
「俺が好きなのは人妻ではないNTR(ねとられ)だ!」
それに対して焦った挙句に真面目に性癖を暴露w。
でも銀時と桂が珍しく優しい雰囲気で話が進み。
桂「幾松殿が旦那殿から引き継いだもの。俺はもう一度その男に食わせてやりたいだけだ。
旦那殿と約束した一杯のラーメンを」
銀「恋敵との約束護らせるために一肌脱ごうってのか」
桂「残念ながら恋敵などではない そしてなれるものでもない」
桂「幾松殿の瞳には 一人の男しか映っていないのだから」
宿無しの事は宿無しに聞くのが一番だ!!と言うことで
ホームレスに変装することに。
そして本当にホームレスに変装をした銀時と桂。
2人が聞き込みをしていると、桂を知っている様子の人物が登場。
それは幾松の義弟でホームレスになっていました。
しかも探している男が誰だかを知っているようすで。
一方別行動で男の頭巾の店を探していた新八と神楽は
ある店にたどり着き聞き込みをした所、どうやらこの頭巾の持ち主は
この錦屋の社長で、もう20年前に亡くなっていたそうです。
そして社長には幼い娘がいて、その娘が幾松なのでした。
一方銀時、桂側では幾松の義弟は、幾松の父親は20年前に死んだ事になってるが
実はまだ生きていて、その男を連れてこないと幾松を襲うという。
それを聞き地下から脱出する銀時たち。
次回も楽しみ♪
以上、【ネタバレ・画像】銀魂4期「331話」のあらすじ・感想でした。
次回、「銀魂4期「332話」のあらすじ・感想」も乞うご期待!